[ ◆Top of Frames ] Update : 2009/05/08

CYCLING/自転車 - 競技/EVENT

「勝つ気のうてチャリンコ乗っとるんか? 坂はそんなんやない!」
by 坂馬鹿:テル@シャカリキ!


[仕様/SPEC]
競技/EVENT
[登坂/HillClimb]


・2009/04/26 実業団(BR-1)東日本(群馬CSC)2009
・2009/04/25 実業団(BR-1)群馬CSCグランプリ2009
・2009/04/05 実業団(ER)伊吹山ヒルクライム2009
・2008/10/12 SUGOファンキーエンデューロ2008
・2008/06/01 Mt.富士ヒルクライム2008
・2007/11/04 SUGOファンキーエンデューロ2007
・2006/10/29 SUGOファンキーエンデューロ2006
・2005/11/06 秋の100kmライド


■ 2009年04月26日(日) [BR-2] 実業団東日本(群馬CSC)

第43回全日本実業団東日本サイクルロードレース大会

 ・BR-1(旧BR-2):59位完走 (TimeGap) 03m21s

朝から寒く,雨が降ったり止んだりで,昨日の悪夢(個人TT)
の再現が…,と思ったが,一応,ロードレース60km(10Laps)
開催となった.

宿でローラー台アップしていた頃は雨が止んでいたのだが,
突然の雹混じりの豪雨に見舞われた.
豪雨の中,自走で群馬CSCに向かって,ビショビショなって,
寒さでガクガクブルブル….
その頃,レース終盤を走っていたERの皆様,御疲れ様でした.

サインして,スタート前集合場所に並んだ頃には,170名の
真中やや前位だったか?
スタート地点への移動にて恐ろしいスピードで場所取りが
行われ,中盤に沈んで,やはり170名の中程でスタートする
事になった.

寒さでガクガクブルブル….
ちなみに,アームウォーマは緩くて落ちてくるので外した.

スタート直後からウェット路面と狭いコースに収まり切ら
ない人数の多さで混乱多発. 落車が相次ぐ恐ろしい展開.
ハスられたり,身体がブツかったりして,やっぱり怖い….
兎に角,落車に巻き込まれない様,登りを活かして前々に
移動.

序盤,先頭集団の中程に位置取っていると,近くに仙チャリ
仲間のChonokoさんが来てくれて,少し安心. 後に続いて,
位置取りの勉強をさせてもらった.
狭いからか?,コース脇は絡んで落車したり単独落車したり
するケースを多く見たので,ある程度は集団の中央に位置
して様子見.
しかし,集団内では両サイドから前に上がって中央が後に
下がる対流が起こっていたため,登りの度に安全に前々に
移動.

中盤,登りでは余裕がある気がしたので,前々から先頭に
移動.
先頭集団には,エルドラードも,仙チャリ仲間もいない….
何故か?絶対的エースStくんがいない….
俺が頑張らなければ….
先頭の7-8名で軽い逃げ的な感じになったが,積極的に先頭
交代する雰囲気ではなく,適当に様子見しながら走ってみた.
旧BR-2とは言え,一応BR-1で先頭を走ると言うのは,良い
気分だ.
が,これは無駄足.

終盤,大集団に飲み込まれてしまい,遠慮していたら集団
後方に下がってしまった.
先頭集団には,旧BR-1選手も多く見られ,この集団だけは
BR-2ではなくBR-1.50とかBR-1.75程度の実力だったと思う.
集団内ではSpaceとSquipeが複数名で動いていた様に見えた.
関係無いけれど,近くを走っていたDokyuの選手が同じ自転
車で,エヴァディオの後輪って付け外しに苦労しないか?と
聞きたかったが,流石に聞けなかった.

8周目ラストの心臓破りで,脚が終わってしまい,それまで
ずっとALLアウター(52x25T)で登っていたのに,インナーロー
(39x25T)まで落とさなければならなくなった….
チェーン落ちが嫌で,無理に踏んでいた所為かも知れない.
何故か?先頭集団後方でCOM-2カーの様に走るVitesse-Mrym
選手にも抜かれてしまい,先頭集団最後尾になってしまった….
登り切った後の加速で,集団最後尾に付き切れず,The End.

まだ2周残っているのに切れちゃったよ….

ヘロヘロ走ってたら,Narushimaの選手に声を掛けてもらい,
しばらく後ろに付かせて頂き,完走しようと気を持ち直した.
「登りで頑張らず,降りと平坦で集団から離されない様に」
チェーン落ちで遅れたと言うSpaceの選手にも引いて頂いた
のだが,終了した脚では付いて行けずに登りで千切られた.
ラストの心臓破りで世話になったNarushimaの選手を置き去り
にしてしまい,申し訳無かったです….

自分は30位に入れたか?,入れなかったか?
集団の頭は誰が取ったのだろうか?

レース後に見たら,リアブレーキが引きずってた.
そのロスが無ければ,集団から切れずに済んだかも….
いや,木曜には不調に気付いていたのに,放置したのが悪い.

どうやら結果は30位に遠く及ばなかったらしい….
これだけ先頭集団で頑張ってたのに,可成り遅れてギリギリ
完走したグルペットと同じポイントしか貰えないのかよ!!
まぁ,先頭集団に残る実力が無かった自分が悪いだけだ….

それなりに先頭で走れた事は評価出来るので,この2日間
で足りないと感じた能力を,今後の練習で身に付けて行く.
持久力・パワー・スピード・・・,って,全部じゃん(汗

次の実業団レースは,栂池・あざみ・FISCO・石川・小川だ.
仕事に邪魔されなければ,どんどんレースに出て行くぞ!!

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<2009/04/26(日):休日>群馬GP他:80km位?/160min位?

----- Machine -----
  車体 - Avedio:Venus (Shimano:79Dura)
  車輪 - Ambrosio:Crono Formula 20+Shimano:(F)Ulte/(R)Dura
  歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
  タイヤ - Vittoria:Corsa EVO-CX 28"-21 780kPa位

■ 2009年04月26日(日) [BR-2] 群馬x2考察.

実業団のリザルトが発表されていました.

04/25(Sat) 第1回群馬CSCグランプリ
 ・BR-1(旧BR-2):38位完走 (Time) 7m27s79

04/26(Sun) 第43回全日本実業団東日本サイクルロードレース大会
 ・BR-1(旧BR-2):59位完走 (TimeGap) 03m21s

まぁ,試走禁止かつ出走順が悪くアップも出来なかった
TTは無かった事にして,東日本実業団では先頭集団最後尾
(00:56)から2m25sも離されてしまったと言う結果.
9周目突入の平坦で千切られてから2周だけで2分半の大差.
あの先頭集団には60名もいたのか…,切れちゃ駄目だよな.
ちなみに,30位(00:13)までの差は3m08s.
リアブレーキの引きずりとハスられて振れた後輪の影響が
あったと言い訳しても,やっぱスピードが足りないなぁ….

さて,伊吹山で昇格した選手達(ElDorado2名,他チーム
3名)を同期と設定して,勝手にライバル視しています.

<(ER)第2回全日本実業団ヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ>
01 ER2-1 ElDr Stくん   0:45:27.680 22.44 ----- 02:45.45
02 ER1-1 高田 Wkmtsさん 0:46:57.670 21.72 01:30.30 01:15.15
06 ER2-2 ElDr 相川    0:48:12.460 21.16 02:45.45 -----
13 ER2-3 T光  Kndさん  0:50:03.253 20.38 04:36.36 01:51.51
17 ER1-2 快R  鮎さん   0:50:08.412 20.34 04:41.41 01:56.56
22 ER1-3 ElDr Ondrくん  0:50:55.942 20.03 05:28.28 02:43.43

<(BR-1)第1回群馬CSCグランプリ>
05 ElDr Stくん   06:45.38 00:07 00:42
07 T光  Kndさん  06:46.86 00:08 00:41
22 快R  鮎さん   07:11.66 00:33 00:16
26 高田 Wkmtsさん 07:16.06 00:37 00:12 … ER出走順
38 ElDr 相川    07:27.79 00:49 ----- … ER出走順
40 ElDr Ondrくん  07:29.74 00:51 00:02

<(BR-1)第43回全日本実業団東日本サイクルロードレース大会>
03 T光  Kndさん  1:34:07 00:01 38.24 03:20
59 ElDr 相川    1:37:26 03:21 36.94 ----- … 9Lで切れた
64 ElDr Stくん   1:39:14 05:09 36.27 01:48 … 1L集団落車
87 ElDr Ondrくん  1:42:06 08:00 35.25 04:39
-- 高田 Wkmtsさん … 9Laps(?)でパンク
欠 快R  鮎さん

不運や欠場があり,単純比較は出来ませんが,まだ若い
T光-Kndさん(20歳)が予想外に強いです.
伊吹山では私よりも2分近く遅かったのに,TTとRRでは
全く勝負にならない明確な差がある様です….
きっとスピードがあるのでしょう.
どんな練習しているのかな?
ERで活躍したBrzK-Skkbrさん(高校生)も含めて,BR-3の
序盤戦には規格外に強い若者が出てきますね.

自分も頑張らないとな….

今月は,仕事の状況悪化とレース2週のため,今日現在で
 " 1,095.9 km "
 ・実走: 8回, ,630.7km
 ・ロラ:20回, ,465.2km
 ・No Ride: 0日
しか乗れていません.
明日は都合により練習会に参加出来ず,短時間の実走か
三本ローラーになりそうです.
一度もやった事の無い嫌いなインターバルに取り組むか?


 
■ 2009年04月25日(土) [BR-2] 群馬CSCグランプリ

第1回群馬CSCグランプリ

 ・BR-1(旧BR-2):38位完走 (Time) 7m27s79

本来は36km(6kmx6Laps)のロードレースのはずだったのだが,
小雨で朝霧が晴れずにコースの低い所(ヘアピン)に溜まって
しまっていたため,主催者より危険との判断が下され,臨時
監督会議の結果でヘアピン立ち上がりからホームストレート
までの約4km(?)の個人TTとなった.
霧のため試走も禁止.

BR-1なのにERのリストに入ってしまっていた(Tkd-Wkmtsくん
同様)ため,個人TTの出走順がERの方にされてしまい,激寒い
中で,ウォーミングアップ20minも出来ずに何処だか分からん
スタート地点に向かった. スタートが10分ディレイで,辛う
じてスタートに間に合った. 危うくDNSになる所だったよ….

初のTTスタートに緊張.
って言うか,寒くてガタガタ震えが止まらない.
スタート直後からのアップダウンで,初っぱなから脚パン.
超失敗TT. それでも,前の人(ER)をゴールで刺して終了.
7m25s位だったか?

自分の次にスタートしたElDoradoきんぐのタイムが伸びずに
7m45s位だったので,トップは6m50s位かと予想したのだが…,
全体トップはERのBrezzaの高校生で6m33s.
ベルエキップと繋がりのあるカミハギさんとは近くに陣取って
いて,その高校生が充分なアップとダウンを行っているのを
見ていたので,その真剣な取り組み姿勢から,結果に納得.
初出場初優勝で総合トップ. 何か3週間前にも聞いた様な….

3週間前の男(エルドラードStくん)は,残念ながらBR-1:5位.
総合で6位と言う結果に終わった.
ん〜,残念.

私の結果は,30位以内に入る事も出来ず,ERと比較しても
平凡な結果に終わってしまっていた. せめて,本来のBR-1
での出走順だったら,入念なアップを行って,もっとマシな
タイムで走る事が出来たのかも知れない….

まぁ,明日の東日本BR-1:60kmがあるさ.

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<2009/04/25(土):休日>群馬GP他:30km位?/60min位?

----- Machine -----
  車体 - Avedio:Venus (Shimano:79Dura)
  車輪 - Ambrosio:Crono Formula 20+Shimano:(F)Ulte/(R)Dura
  歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
  タイヤ - Vittoria:Corsa EVO-CX 28"-21 760kPa位


 
■ 2009年04月04日(土) [BR-3] 関ヶ原決戦前日.

第2回全日本実業団ヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ.

金曜勤務後に帰宅してLegacyに自転車と工具類等を積載.
途中でStくんを拾って,21:00にConさん宅へ到着.
荷物を全てトランポに積んで,23:00就寝.

04:00起床で04:30亘理出発.
Conさんと交代しながら,800km近い道を9時間で走った.
決戦の地である関ヶ原は雨だったが,宿が最高で濡れずに
4名でローラを回す事が出来た.
しかし,床が平らでなく,三本ローラー台が不安定になり,
ゴムがビヨンビヨンなって外れてしまい,突然の落車!?
左側に転んで,左ヒジと左ヒザ廻りを強打!?
あぁ,レース前なのに….
身体は痛むけれど,久しぶりに緩く過ごして,リラックス.
自転車仲間と無駄話して過ごすのは楽しいですね. 一応,
少し真面目にコースプロファイルを見て,レース戦略を
練って,22:30就寝.

途中で何度も目覚めながら,06:00起床.
レースが12:00受付,14:30スタートなので,凄いノンビリ.
適当に近場を流して,受付場所を確認したり,CFRP専用
ブレーキシューが入らなくて格闘したりして過ごした.
受付後,宿に引き返した.
そこで,風で飛ばされたゼッケンをレーサーシューズで
追いかけ,突然の転倒!?
今度は右半身を強打.
特に右手首をやってしまった. やばい,可成り痛い….
ウォーミングアップで走ったが,ブラケットに手を置いて
いるだけで痛い. 痛くてダンシング出来ない. しかも,
エヴァディオのリブ付きフォークが硬過ぎて,余計に痛い.

ERは2組に分かれて,90名前後のレースx2.
1組目にOndrくんとConさん,2組目にStくんと自分.
うげぇ〜,Stくんと一緒だと,昇格の枠が一つ減るじゃん.
それでも,エントリリストを見ながら「要チェックや!!」
1組目は,高田-Wkmtsさん,ARI-Iniさん.
2組目は,先日の筑波カワサキの方が言っていた通りに
乗鞍チャンピオン2位(?)のIid選手がエントリしている.

兎に角,いつも通りにStくんの尻を追って走ろうと決意.
結果は後から付いてくるさ….

Conさん,今回は本当に色々と御世話になりました.
ありがとう御座いました.

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<2009/04/04(土):休日>雨で三本ローラ:60min

----- Machine -----
  車体 - Avedio:Venus (Shimano:79Dura)
  車輪 - Ambrosio:Crono Formula 20+Shimano:(F)Ulte/(R)Dura
  歯車 - 52/39T・12-23T(10s)
  タイヤ - Vittoria:Corsa EVO-CX 28"-21

■ 2009年04月05日(日) [BR-3] 1-2Finish!!

第2回全日本実業団ヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ.

  ER(2組):2位 48m12s46

兎に角,90人以上いるので早めにならんで,最前列を確保.
緊張のスタート.
スタートダッシュした赤系ジャージの人の番手に付いて,
2位発進. 少しすると赤系ジャージがタレたので,追い
抜いて淡々と先頭を走る. 淡々と走っているが,後ろは
離れて行く.
 (まぁ,どうせ追いつかれるから無理せず淡々とね)

数km過ぎるが意外と追いついて来ない,私が逃げている
から,チームメイトのエースStくんは普段通りに冷静に
廻りの選手を見て,最適な展開を作ってくれるだろう.
 (俺はアシストとして良い走りが出来ている)

それにしても,実業団レースで先頭を走るなんて最高だ.
3km程で2分前スタートのConさんをパス.
 (先導バイク付きっすよ,格好良いでしょ♪)

5km程で2分前スタートの2ndエースOndrくんがタレている.
 (絶対に昇格しろって言ったのに何でタレてんだ!!)

少ししてStくんが単独で追い付いて来た.
 「俺,アシスト出来た?」
 「(St)後ろバラバラっすよ」
 「そうか,俺達なら勝てるよな」
息も切らさず足を回すStくんに付いて行けたのは少しだけ.
Stくんから切れてしまった.
 「St,勝て!! 絶対に勝て!!」
大声で叫んだ.
 (俺はアシスト出来て満足だよ…)

それにしても,Ondrくんはタレタレ.
2分後スタートのStくんに抜かれても気合いが入っていない.
追い抜き様に「**********」気合い入れて行けよ.
 (俺なんかに抜かれている場合じゃないだろ?)

10kmを過ぎ大タレしなければ入賞は堅いぞと思い始めたが,
考えてみれば,一人が逃げている状況でチームメイトが
集団から単独で抜け出しを図ったら,絶対に行かせては
ならないのがレースのセオリー.
それを易々と許してしまったって事は,BR-3はトーシロの
集まりなのか…,いや,既に足が残っていないって事か.
 (だったら,俺だって表彰台を勝ち取ってやる)

エースStくんの事を考えてみても,絶対にチームメイトと
1-2フィニッシュの方がインパクトがある. 彼の為になる.
 (俺だってヒルクライマーだ!!)

12kmだったか14kmだったか,先導バイクの人から,
 「(先導)前はチームメイト1m20s差」
 「ありがとう御座います!!」
最高の展開だ.
 (あいつは強い,最高だ!!)

前に4分前スタートの奥州-Umeさんが見える.
昨年の富士山国際でプロと戦ったUmeさんが遅れている.
 「St,どうでしたか?」
 「(Umeさん)クルクル回して軽そうに行ったよ」
 「頑張りましょう!!」

路肩に500mとかの表示が出てきたが,手元のサイコンでは
未だに15km程度…. ん〜,市民クラスは15kmなのかね?
しかし,"くりらじ"で馴染みのガラパさんの声が聞こえる.
 「(ガラパさん)ER両クラスはトップが抜け出した展開」

そうか,ここがゴールか….
俺は….
この俺が….
 「やったー!!,やったんだ!! 1-2Finishだよ!!」
 (最高だよ,本当に勝ったんだ)

Stくんは何処にいるんだ? 彼を探していると….
 「(ガラパさん)ER(1組)の3位はエルドラードOndr!!」
 (あいつ,頑張ったじゃねぇか!!)

チーム結成後の最初のレースで3人昇格だよ!! 最高だ!!

大して待たない間に,BR-1を抜きながらConさんもゴール.
重量級スプリンターなのに,素晴らしい結果だと思います.

本当に最高でした.
無駄にレース前に2回も転けて身体中が痛いんだけれど….
まぁ,それを補って余り有る,最高の結果でした.
レースとしては,普段の練習会と変わらず,Stくんとしか
走っていないので,楽しめた…と言って良いのかどうか???
自分でゼロkmアタックを決めて,中盤でエースと合流して,
仕事を終えても2位に入って,表彰台で1-2!! 最高でした.

人生初の表彰台・表彰状は感慨深いものでした.

これまでの数年間だけで1,634,913円も自転車に注ぎ込んで
しまったけれど,この冬だけで70万も使ってしまったけど,
この表彰台を得られた事で減価償却.
もう何だって買っちゃうよ(爆

さて,次からはBR-1(旧BR-2)を戦場とし,エースStくんを
勝たせるための有能なアシストとなれる様に,スピードを
強化します.

更に,Stくんが全日本参戦のために欠場する,我が地元の
富士山国際(あざみライン)では…,富士では俺が勝ちます!!
Stくん譲りの強気発言だよ.

 「あざみラインのBR-1では,俺が勝つ!!」

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<2009/04/05(日):休日>伊吹山HC他:183min位?

----- Machine -----
  車体 - Avedio:Venus (Shimano:79Dura)
  車輪 - Shimano:WH-7850-C24-TU (2008)
  歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
  タイヤ - Vittoria:Corsa EVO-CX 28"-21

----- Ascent -----
 伊吹山ドライブウェイ (岐阜県関ヶ原,滋賀県)
 ・料金所〜山頂駐車場:up1,075m/17.0km(標高1,260m)
             平均勾配:6.3%,最大勾配:約10%

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[03/30(月)-04/03(金)平均 Omron:KaradaScanHBF-354]
  身 長  :171.5cm
  体 重  : 57.0 kg
  基礎代謝:1,443.4 kcal
  筋肉率  : 37.3 %
  体脂肪率: 11.2 %
  BMI    : 19.4
  内臓脂肪: Lv. 3
  体年齢  : 18 才

■ 2009年04月08日(水) [BR-3] 伊吹山HC考察.

タイムよりも順位が大切なマスドスタートにおいて,タイム
だけを比較しても意味は無いのだが,やっぱり気になるよね.

って事で,BR-1,ER両組,市民C-1の比較.

スタートから一人で走っていた上に,終盤は勝利を確信して
流してしまったので,脚の残り具合からして,競っていたら
1分程度なら削れたと思う.
なので,BR-1優勝MrymさんとER(1組)優勝Wkmtsさんのタイム
までが射程圏内. BR-1(旧BR-2)なら問題無く戦って行ける.
未だ2ヶ月半あるので,地元あざみラインでは優勝を狙おう!!

その上の市民C-1優勝Okmrさんと準優勝ZACさんは届かなかった
と思われる. 市民チャンピオンクラス入賞常連者は強いな….
DNSの56さんが走っていたら,どんなタイムだったのだろう?

総合で大差を付けた1位であり,ER(2組)優勝Stくんは規格外.
あいつ,借物フルアルミに借物9速Duraで何よりもホイールが
激重のShimano-R500(より更に古くて重い奴)なんだよな….
こっちはCFRP軽量フレームに新型79DuraでCFRPリムホイール
履いていながら,後半9km程で2m45sもの差を付けられたのか….
「Stくんがいなければ俺が優勝だったのに」と思わなくもない
のだけれど,彼とのワンツーってのは将来自慢話になりそうだ.

Stくんのためにも,自分のためにも,練習会では厳しく行こう.

<BR-1,ER両組,市民C-1の比較>
 第2回全日本実業団ヒルクライムin伊吹山ドライブウェイ
 平成21年4月5日(日) 岐阜県不破郡関ヶ原町
 距離17km 最大標高1,260m 標高差1,075m 平均勾配6.3%
総合Race順位チーム名氏名年齢TimeAve+総合対相川
1ER 2組1エルドラードStくん2345:27.6822.44--------02:45.45
2市民C-11M S カミハギOkmrさん3346:10.1022.1000:42.4202:03.03
3市民C-12BMC−ASSOSZACさん3646:32.3221.9201:05.0501:40.40
4ER 1組1高田フレンドWkmtsさん2446:57.6721.7201:30.3001:15.15
5市民C-13シルベストSmbyshさん3147:04.0421.6701:36.3601:09.09
6BR-11vitesse-イチカワMrymさん5047:08.1121.6401:40.4001:04.04
7市民C-14COMRADE GIANTShmzさん3747:16.1621.5801:48.4800:56.56
8BR-12TEAMルパンttmOmさん4347:22.4421.5301:55.5500:50.50
9BR-13Espe S 我逢人Ikmtさん4147:33.7721.4502:06.0600:39.39
10市民C-15Max Speed '97Mrmtさん2948:10.1021.1802:42.4200:02.02
11ER 2組2エルドラード自称相川2948:12.4621.1602:45.45--------
12BR-14チーム キナンMntさん3548:30.8321.0203:03.0300:18.18
13BR-15トラクターRCOkzkさん2648:38.1820.9703:11.1100:26.26
14市民C-16シルベストOkdさん2648:51.5120.8803:23.2300:38.38
15BR-16Sakatani RHttrさん2548:51.9220.8703:24.2400:39.39
16BR-17TeamスキップArさん3148:56.2720.8403:29.2900:44.44
17市民C-17BOMATkhshさん4149:00.0020.8203:32.3200:48.48
18BR-18オーベストEmさん4249:08.3420.7603:41.4100:56.56
19BR-19Muur ZeroKymさん3349:15.7120.7103:48.4801:03.03
20ER 2組3TEAM光Kndさん2050:03.2520.3804:36.3601:51.51
21BR-110TEAMルパンttmTbtさん2450:05.6520.3604:38.3801:53.53
22ER 2組4TEAM光Itさん2650:06.7320.3504:39.3901:54.54
23ER 2組5Blue GrassWdさん3450:07.0120.3504:39.3901:55.55
24ER 1組2快レーシングAswさん3050:08.4120.3404:41.4101:56.56
25BR-111m mifune.comOshさん3850:09.7520.3304:42.4201:57.57
26ER 2組6Team ENERGYIidさん2950:13.5620.3104:46.4602:01.01
27ER 2組7S d LAVORANTEOdさん4650:26.8520.2204:59.5902:14.14
28BR-112ETNA C N WGRSNさん3050:32.2420.1805:05.0502:20.20
29ER 1組3エルドラードOndrくん2450:55.9420.0305:28.2802:43.43


 
■ 2008年10月12日(日) [Road] 菅生7耐2008

第4回SUGOファンキーエンデューロ2008のスタートライン.

昨年よりも強くなったと言う自負があった.

ベストラップが狙えるレベルにあると感じていた.

一周だけならA-IさんやAnchor-Sくんに敵うと信じていた.

 ・
 ・
 ・

結果は無惨だった.

一周目,SUGO最終コーナから700m続く10%の途中で力尽きた.

A-Iさんだけではなく,ノーマークのチームにまで置いて
いかれ,8位前後で一周終了. 二周終了でピットインした
A-Iさん達を見つつ,三周目に突入すると言うピット戦略の
御陰で,三周終了時点で5位まで表示されるラップタイム
ボードにゼッケンを刻んだ.

一周目は千切られながらも6分を切るタイムだったはずだが,
自己ベストは06m02s753となっている. 今年は一周目が除外
されるのか?
年によって一周目が含まれたり除外されたりするのは,正直
興醒めだ. 計時システム問題もあり,参戦意欲が削がれる.

その後の3名の最初のスティントは各2Lapsで終了し,自分の
第2スティントも2Laps走った.
みちのくAの6分切り連発と言う驚異的な"One Lap Attack"
に触発され,二周目のタレ具合とピットストップのタイム
ロスを勘案し,自分以外は1Lapで交代する事にした.
皆,昨年とは桁違いの好タイムで走ってくれた.
このまま行けば4位は確実だと思われたが,[254]の猛追を
受けた. 毎周回数十秒削られ,ラスト20分で逆転されて
しまった.
ラスト16分でバトン(計測器封入ツールボトル)を託されて,
三周目に突入すべく全力で走った. 午前3時間の最終周回
のタイムは,ボードによると07m09s46だった. それでも,
[254]との差は広がってしまった….

<Heat1順位>
 1.[253](4名)SEKIみちのく・スーパーA!!
 2.[265](5名)福島マニアワセ♪ こでらんに軍団
 3.[246](4名)秋田SHOWA.R.F イケ面軍団
 4.[254](4名)チーム SAT+K
 5.[241](4名)ベルエキップ しびれ隊 120%
----- Lap (Heat1:3時間) -----
 相川  :(1)3,(5)2,(9)2,(13)2,(17)3:12
 Conサン:(2)2,(6)1,(10)1,(14)1:5
 Matサン:(3)2,(7)1,(11)1,(15)1:5
 Wakサン:(4)2,(8)1,(12)1,(16)1:5
 合 計 :27Laps <Heat1=5位>

午後4時間がスタートすると,自分の脚は午前3時間の疲労が
厳しく,7分前後でしか走れなくなっていた.
しかし,午前は温存していた3名が頑張って好タイムを連発
してくれた. 特に後半10周目のMatサンのタイムは素晴らし
かった. バトン受け渡しミスで十秒以上かかったはずなの
に,06m33s696の午後ベストタイム. てっきり08mなのだと
勘違いしてしまいました. それでも,何故か3時間の終盤
から好タイムを連発してきた[254]に届かず,5位確定ペース.
ピットクローズまでの作戦を,Aik:1Lap→Con:1Lap→Mat:2
Lapsとするため,自分的最終周回は気力で走って06m4*sで
走り終えた.
後半最大の立役者Matサンが期待通り二周目突入してくれた.

<Heat2順位>
 1.[253](4名)SEKIみちのく・スーパーA!!
 2.[246](4名)秋田SHOWA.R.F イケ面軍団
 3.[265](5名)福島マニアワセ♪ こでらんに軍団
 4.[254](4名)チーム SAT+K
 5.[241](4名)ベルエキップ しびれ隊 120%
----- Lap (Heat2:4時間) -----
 conサン:(a)1x9:9
 matサン:(b)1x9+1:10
 wakサン:(c)1x*8:8
 相川  :(d)1x8:8
 合 計 :35Laps <Heat2=5位>

ConサンとWakサンのレベルアップおよびクライマーMatサン
の加入によって,昨年一昨年の59Lapsを大きく更新して62
Lapsも走る事が出来た. 結果的に総合5位と1つ落として
しまったが,相対的な結果だから仕方が無い….

 <2008(5位):62周>
 ・3時間:27周 (4人平均:06m55s) -14s
 ・4時間:35周 (4人平均:07m02s) -17s
  S-Aik:20周,G-Con:14周,P-Mat:15周,G-Wak:13周

 <2007(4位):59周>
 ・3時間:26周 (4人平均:07m09s)
 ・4時間:33周 (4人平均:07m19s)
  S-Aik:19周,G-Wak:13周,G-Con:13周,G-Ali:14周

 <2006(9位):59周>
 ・3時間:26周
 ・4時間:33周
  S-Aik:15周(07m00s),A-Con:16周(07m38s)
  ,G-Wak:14周(07m46s),C4-S:14周(06m58s)

練習仲間達が各クラスで表彰されるのを遠くに聞きながら,
ダラダラと片付けを行った. 風邪の症状が悪化し,喉と
鼻水が辛かった.

表彰台に登ってシャンパンファイトがしたかったなぁ….

<総合(Heat1+Heat2)順位>
 1.[253](4名)SEKIみちのくA!! ←'07:2位,大幅補強!!
 2.[246](4名)秋田SHOWAイケ面 ←'07:1位,'06:3位
 3.[265](5名)福島こでらんに ←'07:3位,'06:7位
 4.[254](4名)チーム SAT+K ←'06:4位,一名補強
 5.[241](4名)ベルエキ120% ←'07:4位,'06:9位
----- Lap (H1+H2:3+4=7時間) -----
 相川  :(1)3,(5)2,(9)2,(13)2,(17)3:12+(d)1x8:8=20
 conサン:(2)2,(6)1,(10)1,(14)1:5+(a)1x9:9=14
 matサン:(3)2,(7)1,(11)1,(15)1:5+(b)1x9+1:10=15
 wakサン:(4)2,(8)1,(12)1,(16)1:5+(c)1x*8:8=13
 合 計 :27/35=62Laps <7h総合=5位>

==================================================

----- Schedule -----
  20:10 就寝
  03:50 起床 ← 寝坊!!
  04:00 食事
  04:30 準備
  04:50 積込
  05:00 出発
  (20km/20min)
  05:20 SUGO到着

----- Machine -----
  車体 - SCOTT:CR1 team 2006 (Shimano:105)
  車輪 - Ambrosio:Crono Formula 20
  歯車 - 52/39T・12-23T(10s)
  タイヤ - Vittoria:Corsa CX elite 28"-21 800kPa

----- Course -----
 スポーツランド菅生 (宮城県柴田郡村田町)
  全長:3,704.25m / 最大直線長:704.50m
  最大勾配:10.0% / 最大標高差:69.83m
  累積標高差:約100m (30+70=100)

==================================================

[10/06(月)-12(日)平均 Omron:KaradaScanHBF-354]
  身 長  :171.5cm
  体 重  : 56.4 kg
  基礎代謝:1,427 kcal
  筋肉率  : 36.7 %
  体脂肪率: 12.6 % ← 調整失敗!!
  BMI    : 19.2
  内臓脂肪: Lv. 3
  体年齢  : 18 才


 
■ 2008年06月01日(日) [Road] Mt.富士HC出場!!
20060208-course

山梨にいても滅多に見られない快晴の富士山をヒルクライムしてきました.

  NETタイム:1h12m27s

昨年なら入賞ラインだったのですが,今年は天候に恵まれ,全体的にタイムアップした様です.

残念.

でも,本当に良い天気で,参加された方々も山梨の景色を楽しんでくれたと思います.

もちろん,自分も楽しかったです.

■ 2008年06月01日(日) [Road] Mt.富士HC詳細.
<2008/05/31(月)>
先週は仕事が忙しく毎日深夜までのサービス残業….
準備が出来ずに,金曜夜間の帰省は諦め,朝食後に
All高速で帰省し,途中の大月で富士吉田に向かい,
昼過ぎに北麓公園で前日エントリを完了. 疲れて
いたので,用意が間に合わなかったパンフレットは
諦めて,サッサと帰宅. 小雨程度で明日のドライ
を期待.
首都高の2007年12月に開通した山手トンネルの御陰で,
東北道から中央道へのアクセスが改善されて可成り楽.
土曜に蔵王エコーラインを走って以来,全く自転車に
乗っていなかったため,固定ローラを軽く30分だけ
回した.

<2008/06/01(日)>
早めに寝るつもりが,結局23:00頃に就寝. 03:30
起床. 御粥と味噌汁を食し,少しだけビッグベン.
指定駐車場が富士急ハイランドと遠かった事もあり,
富士急には行かずに,両親のサポートを受けて近場
まで運んでもらい,更にスタート前に防寒着を受け
取ってもらったり,本当に助かった. ありがとう.
これ程のビッグイベントに参加するのは初めてだった
ので,色取り取りのジャージが並ぶ景色は壮観だった.
滅多に無い快晴に恵まれ,雪化粧も綺麗な富士山が
素晴らしかった.
最終的な出走者は,4,329人だったとの事. 凄いね.

-----
Mt.富士ヒルクライム (山梨県富士吉田市)
・料金所手前500m〜五合目:up1,255m/24.0km(標高2,303m)
             平均勾配:5.2%,最大勾配:7.8%
泉ヶ岳:up423m/7.3km(標高521m)で2007/11/17に記録
した20m47s52から算出したACS(Average Climbing Speed)
:平均登坂速度(1時間で登れる標高差)は「1,220m/h」.
それをMt.富士ヒルクライムに当てはめると,「1h01m43s」が
目安となる…って言うか無理!?
-----

設定タイムは,20km/hキープで1h10m+(500m延長分)2m
として1h12m. 昨年の29歳以下クラス7位入賞ライン.

ウォーミングアップは,スタート手前の交差点とドギー
パークとの間を3往復. 約5%の丁度良い感じの勾配で,
20km/hのペースで登り,3本目はダンシングで心拍数を
上げた. もう少し続けたかったが,人が増え過ぎて
スタートの渋滞が気になったので,軽めで切り上げた.
06:00には待機場所で場所取り. 既に,1/3は埋まって
いた. 07:00のアスリートクラス,その後07:05の女子
クラスを見送り,07:10の第3スタートで出走. 並びは
800人位の中で真中位か?

<序盤>
計測地点までに集団前方に移りたかったため,そこそこ
飛ばして,リアルスタート. パニック状態だったのか?
,心拍計ストップウォッチ機能の操作を忘れてしまい,
ボタンを押し間違いまくって,やっと操作が出来たのは,
5秒?10秒?経ってから…. ちなみに,その後もLap計測
する余裕は無かった.

先週の蔵王では,前半185bpm/後半180bpm=平均183bpm
だったため,心拍数は190bpmを超えない様に抑え目で,
周囲の走りを観察しながら走った. いや,決して女子
選手のレーパン姿を観察していた訳では….

<中盤>
序盤は抜きつ抜かれつの秩序の無い感じだったが,徐々に
同レベルの人達に集約されて行き,中盤は「Trekの白橙
ウェアの人」と「Lookの白赤ウェアの人」と自分の3名で
先頭交代を繰り返して,20km/h前後で走り続けた. 後ろ
には,回らずにコバンザメ状態の人がブラ下がっていて,
10名弱の集団だった.

心拍数は若干低くなり過ぎた感じの175bpm前後に落ちて
しまったが,余裕度としては先週の蔵王と同程度に厳しい
感じだった.
標高が高く酸素が薄かった所為か?,それとも他人のペース
に合わせる走りの所為か?.

<終盤>
終盤の平坦区間と最後の激坂がポイントだと考えていた….

しかし,四合目の山岳賞区間を過ぎてから,Trekの人の
ペースに付いていくのが,遂にダンシングをして誤魔化さ
なければならない状態になってしまった. 後ろのコバン
ザメ達も切れてしまった. Lookの人も遅れてしまった.

平坦手前で,前にバラバラといる人達を集めて,新たな
集団を形成したが,ダンシングでの誤魔化しも通用しなく
なり,平坦手前の急勾配でキレてしまった….

平坦をハイスピードで飛ばすために,ここまで頑張って
集団を形成してきたのに….

中盤から終盤にかけて,先頭交代で自分の力を使い過ぎ
だったのか? しかし,知らない人と互いに信頼し合って
先頭交代しながら小集団を引いて走るのは,最高に面白
苦しく楽しかった. 後悔はしていない.

気持ちもキレてしまった….

平坦区間には単独で突入し,アウターか?インナーか?,
散々ガチャガチャと悩んでしまい,インナー・トップ
になって,結局,アウターに上げた.
最高速度は36km/hまでしか出なかった….

最後の勝負所のゴール前の激坂,全く脚に力が入らず,
ヘロヘロと力無いダンシングで登った.
タイムが刻々と過ぎるが,見えているのにゴールが遠い.

ラスト50m位の所で,遅れていたLookの人に追いつかれ,
追い抜かれた. スプリントする気力も無かった….

そして,ゴール.

タイムは,手元の怪しい計測で,1h12m24s程度.
最初のボタン押し間違いを考慮しても,1h13mでは走れた.

入賞は厳しい. それでも,2月・3月・4月のブランクを
考えれば,たった1月の練習では,充分なタイムだと思う.

一緒に先頭交代で回していたTrekの人とLookの人に御礼を
言って,清々しい気分だった. 他の人にも御礼を言われ
たりした. やっぱ先頭交代ってレースの醍醐味だよね.

五合目の天気も良く,最高の気分だった.

でも,渋滞が嫌だったので,第1下山グループで降りて,
吉田うどん食べずに会場を離れ,サッサとクルマに積み
込んだ.

来年こそ,表彰台に登ってみせる!!

■ 2008年06月01日(日) [Road] Mt.富士HC考察.
mtfuji2008-table

mtfuji2008-graph

Mt.富士ヒルクライムを走り終えて,一週間が経った.
色々とMt.富士HC上位入賞者のブログを読み漁った.

----- Ascent -----
Mt.富士ヒルクライム (山梨県富士吉田市)
・料金所手前500m〜五合目:up1,255m/24.0km(標高2,303m)
             平均勾配:5.2%,最大勾配:7.8%

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<食事>

起床直後に朝食を取る習慣なので,起床後に御粥と
味噌汁をすすり,北麓公園についてからバナナを1本,
ウォーミングアップ後スタート前にカーボショッツを
2個.
ドリンクは,前日貰ったCCDドリンク+CCD粉の倍濃
CCDを400ml程度. しかし,ゲル化してドロドロで
飲み辛かった.
1時間強のレースなら,スタート前のゲルだけでも
走れるので,サッパリした感じのドリンクが良いと
思った. CCDのレモン割りとか?

----- Schedule -----
 23:00 就寝
 03:30 起床
 04:00 食事完了 … 御粥,味噌汁
 04:20 準備完了
 04:50 積込完了・出発
 05:30 北麓公園-到着 … バナナx1
 06:00 待機場所-集合 … カーボショッツx2
 07:10 第3スタート!!

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<準備運動>

ウォーミングアップは,スタート手前の交差点とドギー
パークとの間を3往復. 約5%を20km/hのペースで登り,
3本目はダンシングで心拍数を上げた. 20min程度か?
06:00には待機場所で場所取り. 既に,1/3は埋まって
いた. 07:10第3スタート800人の中で真中位で出走.

固定ローラで計画的にアップすべきだが,駐車場的に
難しかった. 基本的に,荷物を預けてからアップする
方針で間違いはない.
前日受付の際に荷物を預けられたら楽になるのだが….

----- Machine -----
  車体 - SCOTT:CR1 team 2006 (Shimano:105)
  車輪 - Ambrosio:Crono Formula 20
  歯車 - 52/39T・12-23T(10s)
  タイヤ - Vittoria:Corsa CX elite 28"-21 780kPa

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<ペース配分>

合目を基準としたペース配分は,合目の看板を見つける
余裕が無かったため,全く役に立たなかった. 20km/hを
基準とする走りは心掛けたが,勾配を考慮した区間5kmの
周到な計画が必要.
特に最初の5kmのペースについて考えなければならない.

真中位からスタートし,計測開始までで前方に上がって
行ったが,渋滞は酷くなかったし,チップ計測のため,
もっと後方からの計測開始でも良かったかも知れない.
実際,中盤を一緒に走っていた二人は自分より後方から
スタートしており,Trekの白橙ウェアの人からは,合計
1m17s/区間0-5km:39s/20-24km:33s,Lookの白赤ウェア
の人からは,合計16s区間0-5km:9s/5-10km:5s削られた.
5kmまでの比較的勾配のキツい区間では,集団に乗って
楽する事だけを考えていたが,自分のペースを貫いて
先を急ぐべきだった. そうしていたら,先行する別の
小集団で走る事が出来たかも知れない. 自己申告順の
スタートだから,小集団は無数に存在した.

1h11m10sのTrekの白橙ウェアの人には,ラスト4kmで33sの
差を付けられてしまった. 平坦手前で切られてから33s.
平坦区間手前の急勾配とゴールの激坂に対する心構えが
無かった. 「残りは平坦と少し…」と考えてしまった
甘さで,平坦手前で小集団から切れてしまった.
切れた後は本当にグダグダだった….

乗り込み不足による持久力不足の影響はあっただろう….
それでも,この短過ぎた一ヶ月の間に蔵王エコーライン
(up1,224m/16.5km=7.42%:1h07m04s)でタレない程度の
練習は積んだ.

最後の1秒に掛ける燃え尽きるまでの情熱が無かった….
練習不足を言い訳にした諦めだったり,目標と言う程は
高くない想定範囲のタイムで走れた事による中途半端な
安堵感だったり….
兎に角,「気持ち」が無かった.

しかし,Trekの白橙ウェアの人でも,1h11m10sなのか….

----- Lap Time -----
 距離 タイム 時刻 (区間タイム) 平均速度
 -1km 7'10:00 パレードスタート
  0km 0'00:00 7'14:10
  5km 0'16:06 7'30:16 (16:06) 18.6km/h
 10km 0'30:55 7'45:05 (14:49) 20.2
 15km 0'46:12 8'00:22 (15:17) 19.6
 20km 1'01:54 8'16:04 (15:42) 19.1
 Goal 1'12:27 8'26:37 (10:33) 22.7

----- Heart Rate -----
  <料金所手前500m〜五合目:24.0km>
  使用機材: CR1/AmbCrono=7.9kg
  走行時間: 1h12m27s
  最大心拍: 208 bpm - if(HRmax=200) 104%
  平均心拍: 179 bpm - if(HRmax=200) 90%
  消費熱量: 1,105 kcal
  登坂速度: ACS 1,039 m/h

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<来年の目標>

来年の目標は,「 ゴールドステッカ (1h04m59s) 」

初参加で,今のコンディションでの位置が分かった.
しかし,今のコンディションは「限界性能」ではない.
 ・持久力 … 峠込みのロング
 ・瞬発力 … 柴田周回
 ・緩斜面 … 平坦ペース走
 ・体脂肪率 … 乗り込み
 ・ペース配分 … 蔵王エコーライン
ありがたい事に,まだまだ改善出来る部分が沢山ある.

ヒルクライム計算 http://www.electricsheep.co.jp/hc/
によると,スバルライン(5.2%)で72.45分[246W](4.3W/kg)
19.9km/hから65.0分[285W](5.0W/kg)22.2km/hとするには,
16%の出力向上の必要がある. 24.0kmで7.45分,1km毎
19s削る計算になる.
蔵王エコーライン(7.4%)で67.0分[227W](4.0W/kg)14.8km/h
から16%の出力向上した場合には,59.0分[263W](4.6W/kg)
16.8km/hとなる. 16.5kmで8分,1km毎29s削るのか….

今の自分は去年の自分にすら劣っている.
だから,不可能なんかじゃない!!

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下表は,1h03m51s総合6位入賞者のタイムとの比較.

----- Lap Time -----
 区間 勾配 時間 速度
 5.0km 約6.34% 02:01 -2.7km/h
 5.0km 約5.62% 01:56 -3.0km/h
 5.0km 約5.00% 01:53 -2.8km/h
 5.0km 約5.18% 01:43 -2.3km/h
 4.0km 約4.19% 01:01 -2.4km/h
 トータル
 24.0km 5.23% 08:36 -2.6km/h

正直,理解出来ない速度差.
しかし,一年後には追い付いてみせる!!

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[05/26(月)-30(日)平均 身体測定値 Omron:KaradaScanHBF-354]
  身 長  :171.5cm
  体 重  : 57.0 kg
  基礎代謝:1,439 kcal
  筋肉率  : 36.8 %
  体脂肪率: 12.2 % ← 調整失敗!!
  BMI    : 19.4
  内臓脂肪: Lv. 3
  体年齢  : 18 才

--------------------------------------------------
 Mt.富士ヒルクライム: http://www.fujihc.jp/
 富士スバルライン: http://fujisen.web.infoseek.co.jp/index2.htm

■ 2008年06月01日(日) [Road] Mt.富士HC追記.
<ペース配分>
区間タイムの平均値からペース配分を算出し,
目標タイムを乗する事により,区間タイムを
設定する考え方を教えて頂きました.

個人の区間タイムを目標とするより,各
個人の得意な勾配に左右されない標準化が
出来るので,自分の得意なペース配分を
係数として加味すれば,良い目標が出来る
と思います.

試しに,上位6名の平均を取り,自分の目標
タイムと今年の結果との比較を行いました.

----- 2008 A.Aikawa -----
 Dist Time(Lap) km/h
  5km (16:06) 18.6
 10km (14:49) 20.2
 15km (15:17) 19.6
 20km (15:42) 19.1
 24km (10:33) 22.7
 Total 1'12:27 19.5

----- 2008 TOP Six -----
 Dist Time(Lap) km/h Pace Ascent
  5km (14:00) 21.4 22.3% 約6.3%
 10km (12:45) 23.5 20.3% 約5.6%
 15km (13:05) 22.9 20.8% 約5.0%
 20km (13:50) 21.7 22.0% 約5.2%
 24km (09:15) 26.0 14.7% 約4.2%
 Total 1'02:52 22.4    約5.2%

----- Target Time -----
 Dist Time(Lap)[Comp] km/h[Comp]
  5km (14:28)[-1m38s] 20.7[+2.1]
 10km (13:10)[-1m39s] 22.8[+2.5]
 15km (13:32)[-1m45s] 22.2[+2.6]
 20km (14:18)[-1m24s] 21.0[+1.9]
 24km (09:32)[-1m01s] 25.1[+2.4]
 Total 1'05:00[-7m27s] 21.7[+2.2]


 
■ 2007年11月04日(日) [Road] 菅生7耐-序章
 我々は川を遡上していた。
 戦地には似つかわしくない澄んだ川だった。
 現地人の少女が川の中を歩き近付いて来た。
 敵兵士の死体を水面に浮かべ引いていた。
 死体に偽装した敵兵士の攻撃を受けた。
 辛うじて敵兵士を追いつめた。
 貴様等も道連れだ。
 敵兵士を殺した。
 その直後…。
 我々の頭上から核爆弾が投下された。

闇の中、私は考える。
あの戦場での出来事は夢だったのだろうか?
今この瞬間が兵士の見ている夢の世界なのだろうか?


押井守の影響受けまくりな夢から覚めた瞬間、時計は
01:20を指していた。 昨夜床に就いたのは20:40だった。
睡眠時間は4時間半だ。
ガサゴソと準備をして、予定より30分遅い05:00に出発。

05:30にはSUGOのピット裏メイン駐車場にMR2を駐めた。

11月の夜明けは遅い。

サーキットは漆黒の闇に包まれていた…。


----- schedule -----
 20:40 就寝
 01:20 起床
 02:40 準備(1)完了
 03:20 食事完了
 04:20 準備(2)完了
 05:00 積込完了・出発
 (20km/30min)
 05:30 SUGO-到着

■ 2007年11月04日(日) [Road] 菅生7耐-1章
夜明け前のSUGOで、チームメイトのコン吉さん(conサン)
・wakさん(wakサン)と合流した。 昨年、共にSUGOを戦い
抜いた心強い戦友だ。
4名チームの残り一人は、日曜朝練で一緒に走っている
TCRalianceさん(aliaサン)。 昨年の4名チームから最速
だったC4サンが抜けてしまったが、各自レベルアップして
いるので、充分に戦えるはず。

<06:30-07:00>試走タイム。

CFRPエアロホイールを装備したconサンが勢い良く飛び
出して行ったのに引きずられながら、路面状況やシフトの
タイミングを確認しつつ、2周走った。
ピット入口に信じられない様なパイロンシケインが設置され、
タイムアタックのためには各人3周しなければならない事が
判明した。

今年のファンキーエンデューロでは、予算縮小のためなの
か?、自転車イベント用計測システムがレンタルされずに、
SUGO自前の四輪用計測システムで対応していた。 この
ため、走行会で御馴染みの80x50x30mmサイズのチップを
受け渡ししなければならなくなった。
パンフレットには背中のポケットでOKとなっていたが、試走
後に急遽、「車体の地上高120cm(GL+1,200)未満に固定」
との連絡があった。

そんなデカイ物体をフレームの何処に付けろと言うのか…。

結局、ボトルに入れて受け渡しをする事になった。 急遽、
軽量化のために外していたボトルケージを再び取り付けた。
IBさん、ボトルを貸して下さって有難う御座いました m( _ _ )m

<07:50>Heat1スタート進行。

Heat1:3時間のスタートライダーは私σ(^ヮ^)
ベストラップを取りたくて、自分から立候補したのだ。
快く認めてくれたチームの皆、有難う御座いました m( _ _ )m

<08:00>Heat1スタート!!

取り敢えず、去年同様スタートライン最前列中央に陣取った。
スクータの先導の下で、パレード的にスタートするはずが、
先導のスクータが速過ぎ、スタート直後に集団がバラける。

これが一つめの誤算。

1周目はスローに入り、充分なアップが出来る予定だった。
しかも、先頭付近で走る事になり、脚を貯める事が出来なく
なった。 10%を3番目程で登り、先行する2名の尻に付いた。

ストレートで2名のペースが上がらない…。
焦れったくて思わず先頭に出て独走になってしまった。
2周目2コーナでペースを抑え、後が合流してくるのを待った。

これが二つめの誤算。

追いついてきた3名の尻に付いたが、3番手がS字で中切れ
してくれた所為で、その穴を埋めるために藻掻くハメに陥った。
バックストレートでも追いつけず、結局、単独で10%に入った。
先行2名との差は詰めたが、ラップタイム6m08sとなり、その
時点でベストラップ3位になってしまった…。

後の祭りだが、計測点から独走アタックすれば1位が取れた。

まぁ、最終的には、5m51sと言うコースレコードを叩き出した
チームがいたために、完全に蚊帳の外だったのだが(苦笑

3周目は無難に走ったが、ハイポイントでソリーデレVFC?の
方のイン側に被せていたら寄せられてハスってしまった(汗
集団落車にならなくて良かった。
ソリーデレVFC?の方、申し訳ありませんでした m( _ _ )m

wakサンと交代して1巡目3周終了。
結局、試走時のピット入口のシケインは撤去されていた。

固定ローラでクーリングダウンして、補給して、WC行って、
次の交代の手伝いをして…、45分後には再び自分の番。
交代後の周でペースを落とし過ぎ、7m30sとかのタイムを
記録してしまった(多汗
SUGOでは集団が無いから、ペース設定が難しかった…。
基本的には6分台後半で走れた。 3周するのが気に入り、
チームで一人だけ1スティント3ラップを続けてしまった(笑

<11:00>Heat1:3時間=4位!!

四輪用計測チップのため、ボードにI位〜V位とVI位の欄に
直前通過者のラップが表示され、ピットインのタイミングが
分かって、非常に楽だった♪

成績では、上位3チームが抜きんでており、3位と6分差。
下位との実力差もあり、5位とも6分差で断トツの4位(笑

休憩30分を挟み、レースはHeat2:4時間へと突入した…。


<Heat1順位(未確認)>
 1位:イケメン
 2位:SEKIみちのく
 3位:アジュールA(ソリーデレVCF?)
 4位:ベルエキA
----- Lap (Heat1:3時間) -----
 相川  :(1)3,(5)3,(9)3 =9
 wakサン:(2)3,(6)2,(10)1=6
 conサン:(3)2,(7)2,(11)2=6
 aliaサン :(4)3,(8)2    =5
 合 計 :26Laps <Heat1=4位>

■ 2007年11月04日(日) [Road] 菅生7耐-2章
<11:30>Heat2スタート進行。

Heat2:4時間はaliaさんがスタートライダー。
自分以外はクリテリウム等のレースを経験しているため、
特に緊張している様子も無く、安心して眺めていられた。

<11:40>Heat2スタート!!

午後の4時間は1スティント2周で行く事にしたため、軽く
固定ローラー台でアップを行った。 4時間ロードの元気
溢れるフレッシュな走りに付いて行けるはずも無く、自分
達のゼッケンが、再びボードに乗る機会はなかった…。

無難に6分台後半の周回を重ね、徐々にH2総合での
順位を上げて行き、終盤にはピットモニターの総合10
番手以内に掲載される様になった。
再びピットインのタイミングも分かる様になり楽になった♪

7耐3位との差は2m20s。
未だ逆転で表彰台に登れる可能性が残っている…。

気合いは入るが、脚に力は入らない orz
徐々に差は広がっていく…。

<15:18>レース終盤。

最終盤、皆が1ラップ・アタックを続け、残22分の段階で
aliaサンが最後のアタック!! 予想到達時刻は残14分…。

微妙な時刻だ…。

自分も1ラップ・アタックを行いwakサンに2ラップ目まで
頑張ってもらうか?、それとも、自分自身で3ラップ目を
目指して走るのか?

結局、自分で3ラップ目を目指し、限界アタック開始!!
S字の立ち上がりからハイポイントにかけての登りで、
SEKIみちのく店長の尻に追い付き、バックストレートで
ドラフティングさせてもらう。

自分はバックストレートが苦手で、62-63km/hまでしか
出す事が出来ず、馬の背で抜かれてしまう事があった。
それでも、得意の10%で挽回出来ていた。
今回も10%で追い抜き、楽にラップタイム6m53sを記録。

<15:33>最終局面。

さぁ、残7分弱!!

しかし、今度は逆にドラフティングに利用されてしまった。
10%で追い抜かれたのは、Heat2の7耐2位・3位のチーム。
1ラップ差を取られてしまった。

ダンロップゲートに近付く頃に「ラスト20秒」のカウント
ダウンが聞こえた…。

1年懸けてきたSUGOファンキーエンデューロが終わった…。


<Heat2順位(未確認)>
 1位:イケメン
 2位:SEKIみちのく
 3位:アジュールA(ソリーデレVCF?)
 4位:ベルエキA
----- Lap (Heat2:4時間) -----
 相川  :(b)2,(f)2,(j)2,(n)2,(r)2=10
 wakサン:(c)2,(g)2,(k)2,(o)1=7
 conサン:(d)2,(h)2,(l)2,(p)1=7
 aliaサン :(a)2,(e)2,(i)2,(m)2,(q)1=9
 合 計 :33Laps <Heat2=4位>

■ 2007年11月04日(日) [Road] 菅生7耐-終章
<15:40>Heat2:4時間=4位!!

発射台に利用されて10%で追い抜かれた7耐2位・3位
チームの2人もカウントダウンに間に合わなかった様だ…。

目標に掲げていた「表彰台」と「ベストラップ」。
どちらにも届かなかった…。

しかし、我々のチームは実力を出し切った様に思う…。
去年参戦したconサン・wakさん・相川の3名は、大幅に
記録を短縮する事が出来た。 初参加のaliaサンも苦手
な登りのレースで素晴らしいラップを刻んだ。

酸欠気味の清々しい気持ちでピットに帰ると、チームの
皆がハイタッチで出迎えてくれた。
このチームで菅生7耐を走れて、本当に良かった (ToT)
コン吉さん、感動的な写真を有難う御座います m( _ _ )m


今シーズン、最初で最後のイベントが終了した。

SUGOファンキーエンデューロでの総合4位を経て、オフ
シーズン・トレーニングへのモチベーションも可成り高い。


来年、何処で何をしているか知らないけどさ、2008/11/
02(日)には、必ず、この菅生に帰ってくるよ!! 約束だ!!


<総合(Heat1+Heat2)順位>
 1位:イケメン
 2位:SEKIみちのく
 3位:アジュールA(ソリーデレVCF?)
 4位:ベルエキA
----- Lap (H1+H2:3+4=7時間) -----
 相川  :(1)3,(5)3,(9)3/(b)2,(f)2,(j)2,(n)2,(r)2=9/10=19
 wakサン:(2)3,(6)2,(10)1/(c)2,(g)2,(k)2,(o)1=6/7=13
 conサン:(3)2,(7)2,(11)2/(d)2,(h)2,(l)2,(p)1=6/7=13
 aliaサン :(4)3,(8)2/(a)2,(e)2,(i)2,(m)2,(q)1=5/9=14
 合 計 :26/33=59Laps <7h総合=4位>


----- machine -----
 車体 - SCOTT:CR1team2006
 車輪 - Araya:ADX-4/Shimano:RX100
 歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
 タイヤ - Vittoria:RALLY21-28" 120psi (800kPa)
==================================================
[11/04(日) 身体測定値 Omron:KaradaScanHBF-354]
  身 長  :171.5cm
  体 重  : 54.6 kg ← 前々日・前日と積極的に水分摂取!!
  基礎代謝:1,411 kcal
  筋肉率  : 38.0 %
  体脂肪率: 8.9 %
  BMI    : 18.6
  内臓脂肪: Lv. 2
  体年齢  : 18 才


 
■ 2006年10月29日(日) [Road] SUGO7耐-レポ
200610_sugo7h-photo

200610_sugo7h-time

今シーズンの総決算である,SUGOファンキーエンデューロ
(菅生自転車3+4=7時間耐久レース)が訪れてしまいました.

思えば…,2005/10/16にロードに取り組み始めて以来,
ずっとSUGO7耐の事が頭にありました. 愛車,SCOTT:
CR1team2006は,SUGOの特徴だけに合わせて選定した
SUGOスペシャルです. この日までに,充分と言えない
までも,自分なりの努力はして来ました….


真暗な中,05:00ゲートオープン→場所取り→準備と流れ,
ウォーミングアップする暇もなく,レースコースの試走へと
向かいました. この時,2周したのか3周だったのか記憶
にありません(汗

自分は初の自転車イベントだったため,他の3名の方から,
スタートを担当させて頂けました. 取り敢えず,ベルエキ
関係者にくっついて,スタートライン最前列に並びました.
端に移ろうとすると,「真中の方が落車が少ない」と教えて
もらい,そのまま図々しくも最前列中央に位置取りしました.

先導車に続いて走って行くと,4コーナ(ヘアピン)手前では,
右に人人人,左にも人人人…. 接触転倒の恐怖に耐え
ながら走ると,突然,集団が活性化しました. 何故こんな
場所でペースカーが外れるの!?!?! 一瞬,唖然としていると
一気に集団中盤まで落ちてしまいました orz

集団は一列棒状に変化しながら,バックストレートに流れ
込みました. しかし,10%に入った途端に集団が瓦解(笑
マシンは8.0kgでも人間と合わせれば60kg強の超軽量級!!
「坂やったら誰にも負けへん!!」とシャカリキ!に抜きまくり,
軽くパニック状態だったため,「SUGOだったら誰にも負け
ない!!」と無駄に飛ばしました. で,ピットに戻ってみると,
誰もいない…. 「やばい!! 1周しかしなかった!?」と思った
ものの,良く考えてみれば,シケイン辺りでRQに「速っ!!」
と驚かれた時点で2周目を2番手走行,10%で追い抜いて
2周目トップ通過だったんですよね(苦笑
そんな感じで刻んだ自己ベスト「6m16s286」は,参加者
全体でも7番手のタイムとなりました.

ローラー台を回して冷静さを取り戻し,集団の存在しない
2スティント目・3スティント目を無難に走り終えました….

4スティント目は残り8minでバトンを受け取り,2周目まで
引っ張る必要があったために,シャカリキ!に飛ばしました.
その甲斐あって,2min残してストレートを通過し,26周で
3時間:Heat1は10位となりました.


4時間:Heat2までの休憩は30分しかなく,ローラー台を
回していたら,始まってしまいました. 4人だと休む暇が
無かったですね.
5スティント目・6スティント目と順調にタイムを落とし(汗),
7スティント目には,フクラハギが攣りそうで,登坂でカカト
を落としながらの走行となりました….

8スティント目は残り14minでバトンを受け取り,3周目に
繋ぐために必死に作戦を練った結果,私が1周アタックし,
C氏に2周目まで引っ張ってもらう事にしました.
攻めに攻めた結果は2回のバトン交換を含んでも6分台で,
6・7スティントの垂れ具合は何だったのかと言うタイム(汗
結局は,自分自身のビビリミッターだったんでしょうね….

自分の仕事をした後は,C氏が帰ってくるのを待つだけ
でした. しかし,残り0minになってもC氏は帰ってこな
かった…. ゴールのカウントダウンが終わり,既に諦め
かけた所を,C氏が通過!?
通過したと言う事は,まだ1周出来ると言う事で….

  「Cさん,ありがとう!! ちょっと感動した!!」

4時間:Heat2は33周の8位で,7時間合計は59周でした.
SUGO7耐は順位の出し方が特殊で,合計周回数ではなく
「3Hの順位+4Hの順位」の数字が少ない方から上位とな
るため,私のチームは「10位+8位=18」となり,9位でした.
6位までは同一周回だったため,もう少し頑張れていたら,
更に上が見えたので,残念な思いが強いです….

それでも,初の自転車イベントでヒトケタってだけで充分
ですよね ヽ(*^ヮ^*)ノ 表彰台は自分で勝ち取ります!!

同じチームで走って下さった,A氏・B氏・C氏に感謝です^^

-----memo-----
 20:20 就寝
 24:20 起床
 01:00 食事完了
 03:00 シャワー完了
 03:30 準備完了
 04:15 積込完了・出発
 (20km/40min)
 04:35 SUGO-到着

-----memo-----
 車体 - SCOTT:CR1team2006
 車輪 - Araya:ADX-4/Shimano:RX100
 歯車 - 52/39T・12-25T(10s)
 タイヤ - Vittoria:RALLY21-28" 110psi (750kPa)

==================================================
[10/29(日) 身体測定値 Omron:KaradaScanHBF-354]
  身 長  :171.5cm
  体 重  : 52.6 kg
  基礎代謝:1,377 kcal
  筋肉率  : 38.1 %
  体脂肪率: 8.9 %
  BMI    : 17.9
  内臓脂肪: Lv. 2
  体年齢  : 18 才

--------------------------------------------------
SUGO7時間耐久-正式リザルト
 http://www.sportsland-sugo.co.jp/circuit/race/result/061029/index.html

スポーツ写真サイト AllSports.jp 1902
第2回 SUGOファンキーエンデューロ 3&4&7時間耐久レース
 http://allsports.jp/event_detail.php?ev_id=51951&ct=new

■ 2006年10月28日(土) [Road] 福島兄弟in宮城
ベルエキップさんの主催で,teamVangの福島晋一選手・
福島康司選手・新城幸也選手との走行会が行われ,参加
する事が出来ました^^

走行会は走力別に3クラスに分けられ,上級者はU23日本
チャンピオンの新城選手,中級者は福島晋一選手,初級
者は福島康司選手が一緒に走って下さいました.
私は集団走行の練習には一度しか参加した事が無いため,
初級者クラスの予定でしたが,ベルエキップ先導車(?)に
よる選別により,福島晋一選手の率いる中級者クラスに
なりました.

<気付いた点>
福島晋一選手の後ろで走り,以下の点に気付きました.
・頻繁にダンシングする
・回転系ではなくアウターを使う

<話した内容>
「心拍数高いっすねぇ」
・HR145位だったので,自分ではHRmxの70%程度の軽い
 走りのつもりだったのですが,どうやら高過ぎる模様.
 ちなみに,晋一選手の心拍数を聞いてみた所,練習な
 ので,付けていないとの事でした^^;

「信大時代のオフトレについて」
 折角の機会なので質問してみました.
・シクロクロス
 …テクニックが特殊. 長野のコースは特にテクニカル
  だった. ロードは体力勝負.
・クロスカントリースキーおよび登山
 …自転車ではヒザに平行な力しか加わらないが,上記の
  運動では脚に色々な角度からの入力があり,関節部の
  強化になる.

<コメント>
「ダンシングはリズム」
・引き脚は意識していない. もちろん使っていると思う.
・腰や頭を上下させない様に心掛ける.
・ハンドルをリズム良くスムーズに振る.

「ペースを一定にする」
・練習の前半と後半や,勾配によってペースを変化させ
 無い事. 坂ではギアを落として負荷を一定にする事.

-----memo-----
 06:20 起床
 07:00 食事等完了
 07:30 準備完了
 08:00 積込完了・出発
 (30km/60min)
 08:50 七つ森湖-到着

--------------------------------------------------
Bonne Chance! 〜shinichikoji.com〜
 http://www.shinichikoji.com/
Belle Equipe
 http://www.belleequipe.com/
■ 2006年09月21日( ) [sugo] 自転車耐久レース!!
200610_sugo7h-sugo1

200610_sugo7h-sugo2

  全  長: 3,704.25 m / 最大直線長: 704.50 m
  最大縦断勾配: 10.0% / 最大標高差: 69.83 m
--------------------------------------------------

思い切りが悪く、未だ申し込んでいなかった10/29(日)の
菅生自転車耐久レース:Funky Enduroへのエントリーを
ショップに依頼しました。

あまりショップに馴染みは無いのですが、ピットに荷物を
放置する都合上、ショップで占領しているピットに置けば、
少しはセキュリティが高そぅなので、団体参加(?)での
エントリーです。

しかし、クラスは予定通り「4時間ロード【ソロ】」ですので、
一人で4時間ノンストップで走りきるつもりです^^


さて、勝手知ったSUGOのコースレイアウトについてです
が、国内ではマイナーな方のサーキットですので、御復
習いしておきたいと思います。

スゴウの特徴は、自然の地形を活かした高低差と、タイム
スケジュールに混乱をもたらす濃霧です(笑 特にレインボー
(7コーナ)付近の霧は酷く、数m先すら見えなく(以下省略

この自転車レースでは二輪で使用する最終コーナのシケ
インは通らないため(って言うか、シケインがあったら10%
登り切れなくなると思います^^;)、全長は約3.70kmです。

勾配については、特徴的な10%だけではなくて、ヘアピン
(4コーナ)〜ハイポイント(6コーナ)までの7.5%(標高差30m)
も厳しく、コースを一周すると累積標高100mを超えます。

同日に開催されるFISCO(富士スピードウェイ)チャレンジの
累積標高が50m程で距離も周4.5kmと長い事を考えると、
キツさは約2.5倍になります!!

うぁ〜、辞めたくなってきた… orz


いや、このために予算オーバーな2006モデルのSCOTT:CR1
Teamを購入したのだから、精一杯頑張ります!!


申込の〆切は10/10(火)ですので、富士チャレンジが満員で
エントリー出来なかったと言う方等、是非、SUGOにいらして
下さい♪
高速使えば、東北道始点の川口から3時間弱で到着です(汗

--------------------------------------------------
第2回SUGOファンキーエンデューロ 3&4&7時間耐久レース
 http://www.sportsland-sugo.co.jp/motorsports/event/20061029-2/index.html
第1回大会のリザルト
 http://www.sportsland-sugo.co.jp/circuit/race/result/20051030funky_enduro.htm
スポーツエントリー (申込方法等)
 http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=11025


 
■ 2005年11月06日(日) [Road] 「秋の100kmライド」
倒れる位に辛かったけど,本当に楽しかったです(矛盾?
いつも一人で近場を走っているだけでしたので,集団に
付いて走ったり出来て,とても良い経験になりました^^

<05:20頃>起床.
  御飯と味噌汁(両方インスタント^^;)を摂取して,トイレ
  行って,シャワー浴びて,昨夜遅くまでかかって準備
  した荷物をMR2に積み込んで,いざ出発!!(遅れ気味)

<07:15頃>名取CSC到着.
  出発したのが予定よりも20分遅れていたため,結構
  飛ばして行きました(苦笑 ギリギリ集合時刻の07時
  には間に合いそぅ…と思ったら,漁港の朝市に集まる
  人・車に邪魔され,15分遅刻 orz

<08:30頃>準備,受付.
  今回誘って下さった職場の方に,Myマシンも運んで
  頂いてしまいました. フロアーポンプやオイルまで
  借りてしまい,本当に感謝しています. 次回からは,
  整備用品も忘れずに持っていく様にします(汗
  そぅ言えば,ヘルメット・シューズ等を購入した職場の
  近くの自転車屋の親父さんが,私達の顔を覚えてくれ
  ていて,話しかけに来てくれました. 競技役員として
  カメラマンを担当しているそぅでした[N-D70使用(^ヮ^)]

<09:09>スタート!!
  他の2人は,09:00スタートだったので,少し気楽に
  スタート出来ました. しっかし,サイクルスポーツ
  センターと言っておきながら,松の根でボコボコに
  なっている路面はどぅなんだ?と,何故ロードなのに
  ジャンプして段差を超えなければならないのか?と
  小一時間ほd(ry
  さて,馬鹿なので,スタートしてから真っ先に飛び
  出してしまい,勝手に一人旅. 多分,20km位の
  所で,同時刻スタートの集団に追い越される orz
  大人しく集団の最後尾に付いていきました (^-^;
  それにしても,凄いと思ったのが,ドラフティング
  (スリップストリーム)の効果!! 一段重たいギヤに
  しても,楽にペダルを漕げるんです! 少し感動(笑

<09:50頃?>峠越え(1回目).
  キツかった…,MR2なら余裕で登れたのになぁ(当然)
  インナー・ロー(一番軽いギア)でも,ペダルを漕ぐ事が
  辛く,集団から千切れてしまいました orz
  ヘロヘロでフラフラし過ぎて,飲み物のボトルに手を
  伸ばす事すら,出来なかったです(苦笑
  でも,登り切ってしまえば下るだけ,ロケット相川(誰?)
  エンジン着火で超爆走です. だけど,一人旅… orz

<10:40>チェックポイント到着,トイレ休憩.
  折り返しのチェックポイントまでが,ダラダラとした坂で,
  もぅ「50km走り切れれば良いんだっ!!」って,無理矢理
  登りました^^;
  9分遅れでのスタートだった事もあり,既に大勢休んで
  いましたね. 復路で何時間かかるのか,予想出来な
  かったため,トイレ休憩だけで,さっさと出発しました^^

<11:50頃?>峠越え(2回目).
  最初,職場の方の道案内をしつつ走ったのですが,峠の
  入り口まで来たら,他人にかまっている余裕もなくなり,
  自分のペース[インナー・ロー(汗]で,喘ぎながら,鼻水を
  垂らしながら(汚),ヨダレも垂らしながら(更に汚),どぅにか
  登り切りました♪ しかし,坂の途中で,後から来た人に
  一気に抜かれたのはショックでした orz
  2回目も,気持ち良く一気に下りました. 下りきった後の
  平地に入ってから,脚が軽々と動いてくれたので,完走を
  確信しましたね^^;

<12:45>ゴール!! (手元の計測で3時間36分)
  ↑で脚が軽々と…なんて言っていたのも束の間,平地でも
  十分キツい. 往路での平地はそれ程長く感じなかったの
  ですが,まだ終わらない?,まだまだ終わらない?と,自分の
  中の誰かに質問しながら,9回漕いで2回休む作戦で,どぅ
  にか一般道を走り切りました^^
  この時,既に尻が痛くて仕方無かったのですが…,ゴール
  前に待ちかまえていたのは,最後の難関,松の根っこ!?
  ボコボコな路面に尻が悲鳴をあげるので,オール立ち漕ぎ,
  と言うかスタンディング状態で,乗り切りました.
  このサイクリングロードで,最後の最後に2人に抜かれて
  しまったのは,勿体なかったのですが,それを追うだけの
  脚力は残っていなかったんですね….

物凄くキツかったですが,走り終えた後の満足感は本当に良い
ものでした. 未知の領域(自分の)に挑戦し,それを成し遂げた.
さてと,次は,どんな未知の領域にチャレンジしてみよぅかなぁ?
でも,当分は自転車に乗りたくないなぁ(笑

-----memo-----
 車体 - ANTALES:(不明)
 車輪 - Araya:ADX-4/Shimano:RX100
 歯車 - 50/40T・13-25T(9s)
 タイヤ - (不明) 110psi (750kPa)

--------------------------------------------------
          [往路]  /  [復路]
  走行時間: 1h35m  / 1h50m
  走行距離: 45.8km  / 45.9km  ←タイヤ周長の誤差?
  平均速度: 28.8km/h / 24.6km/h
  最高速度: 56.1km/h / 60.7km/h



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